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闇への追求者 ”ダルデズ” 投稿者:カジ 投稿日:2006/03/23(Thu) 22:05 No.923  
         プロローグ

どんな、困難にも打ち勝って来た、闇を操り、闇に飲まれないぐらいに、闇に身も心も染めた、それでも、わずかに光があった。

いつも親父が言っていた、「人々を正義と悪にわけることは、できない、どんな者にも、正義の心と悪の心があるのだ」

俺は、生まれてからすぐに行動を起こしていたらしい、自分より強い者に興味をしめし、それを超える力を望む・・・・

         「闇を追求してみせる」
 そういって、闇の井戸に立ち、飛び込んだ・・・・・・


お久しぶりです、カジです。  この小説ですが、今回は、正義という視点ではなく悪という視点から描いています、お楽しみに♪
                では



Re: 闇への追求者 ”ダルデズ” カジ - 2006/03/25(Sat) 09:11 No.927  

        プロローグ
どんな、困難にも仲間とともに打ち勝ってきた、光と友情をつかい
 闇に飲まれないように、皆と一緒に戦ってきた。
いつも父上が言っていた「人々を正義と悪にわけることは、できない、どんな者にも、正義の心と悪の心があるのだ、しかし友情こそが本当の正義なのかもしれない・・・」っと、

 「友情の力でどんな困難にも挑んでみせる!!」
 そういってベッドから起き、太陽が照らしつづける、外へと出て行った・・・この島は・・・名も無き島・・・




久しぶりに続きを書こうという意欲... 投稿者:吉田組 投稿日:2005/12/10(Sat) 16:11 No.884   HomePage
淘汰編
ペノ-ヴァレンス・・・出身地出生日ともに不明、知られていることは彼の愛称”ペノ-ヴァ””ペノン”とかいったことだけである。
かれは光皇暦(アフター・タカヌーバ)4300年においてポリオとグルタという二人のマトランに出会った。
それは世にいうトーアの乱の五年後であった。

海の上を”ドライブ”する帝国の斥候は最後の定期連絡を行っていた。
『ゲシュタルト少佐、ついにあの島が見えてきました。急に現れたなぞの島、帝国の主権が及ばない”唯一”の場所』
それを聞いていたその場にいない男すなわちゲシュタルトはネイ=ボウと言う帝国の領土の中で最も辺境であり最も新しい場所にいた。そこはその例の島すなわち旧称無限平原プレーン島に一番近いのだった。
『よしそのまま作戦を実行しろ。』
これで通信は終わりなるはずだった。だがバカな斥候は余分なことまで聞いてきたのだった。
『少佐はこの辺の出なんですってね?』
『それがどうかしたのかね?』
ゲシュタルトは気にくわなそうに聞いた。
『それがわたしのたった一つの懸念なんです。少佐は実はやつらと組んでるんじゃないかってことです。誰しも愛国心とか郷土愛と言ったものがあるでしょう。』
斥候の運がよかったのはこれが通信だったことだ。もし彼の目の前でこれを言ったら、顔の赤くなった自分の上官を見ることになるだろう、そしてそれは彼の見る最後の風景になるだろうから。
『ばかばかしいにもほどがあるは、このクソチキン野郎。俺が夢にも奴らに手を貸すと思うか。俺は確かにヒポ=クリテのでだがそんなことは夢にも思わん。
奴等のおれに対する裏切りは万死に値するのだ。おれは復讐のためにこの群島帝国でのしあがったんだ。
こうすれば治安維持の名のもとに奴等を根絶やしにすることができる。』
最初は怒り狂いながら最後は狂い笑っていた。もはや部下は通信を切ったようだ。もちろん自分の上司の出身地がすでになく根絶やしの対象はその島民ではなくもはや世界の実権をトーアに奪われたマトランの数少ない生き残りの淘汰にあることなど知る由もなかった。


プレーン島、そこが最後のマトランの楽園であることは当の本人たちは気づいてすらいなかった。
あの野蛮なトーアたちが島を奪うことに失敗して消えたとき以来。
トーアは敵と言うのが彼らの共通認識であった。

そして島民の一人が五年ぶりにその不倶戴天の敵を見つけた。
『しまった。見つかってしまった。』
斥候は言った
マトランは思った。ころされる。トーアはマトランの生き血をすするって聞いたことがある・・。恐怖は奇跡を起こした。

彼の体は変化を起こしたのだ。トーアに対する憎悪によって。

彼がトーアになるはずがない。彼はヴァキの形をとった。
ヴァキとなったマトランは斥候をころし、まだ戦いは終わってないことを感じた。



久しぶりに書いたけど度長いよ。読んでくれたらありがたい。
わかっていると思うけど続編ね。皆さんに触発されちゃいまして。
画像も出したいなと思いますよろしくおねがいします。



淘汰編 吉田組 - 2005/12/18(Sun) 18:40 No.898  

ひかり?これはひかりか?
ああ!!またこのゆめか!!おもいだしたくないのに!!
わたしは多くのマトランを殺した。
わたしの脳から悪夢があふれ出し現実のものとなって世界を闇に染めた。
許してくれ、いや恨め恨め恨め!!!
このぺノーヴァレンスを殺してくれ!!!ああ!!

ヴァキは正確にはヴァキでなかった。このヴァキは生命体だった。オリジナルとは違い。
だがそれはかつてメトロ・ヌイで感じていたのと同じ意識を抱いていた。
”とーあを殺せ”
テレパシーだ。仲間から海のむこうの仲間から意識が伝わってくる。
”やつら・・・・トーアは裏切った。主人たるわれわれを・・。やつらを許してはならない。殺せ。皆殺しだ。
とーあを殺せ。”
あそこにもう一匹いる。トーアだ。
”とーあを殺せ”

目の前にヴァキがやってきた。ペノンはそれがヴァキであることを知っていたし、少しちがうこともわかっていた。それがマトランであることも。
頭の中に声がする冷たい声だ。
”トーアよ”
”なんだいヴァキさん”
”これはヴァキではない”
”これ?、新しい一人称かい?”
”そうではない、われはヴァイス!!背天の化身!!
このテトラ・・・テトラアルファの意識を借りて話しておる。”
”テトラ・・?”
”そんなことはどうでもよい、われは正直貴様に興味を持った。貴様には正直闇の素質を感じる。”
”そいつはどうも”
”われと手を結び世界の覇権を握りたくはないか?”
”やだね・・もういやだ・・”
”なら死ぬんだな。”
テトラが来る・・

確かに今は苦悩と後悔と葛藤に満ちている、だが今は答えを見つけるのを待って今信じれる正義を貫こう。
とりあえず目の前の問題をどうにかしよう。
続く



出会い 吉田組 - 2005/12/30(Fri) 13:38 No.907   HomePage

グルタ・・・プレーン親衛隊のひとり、トーアの乱の後、旧ダーク派とエウドウ派の対立が激しくなりプレーン分割論がでるなか、マリスの脅威(これは改心したマリスのわざと死ぬじぶんを脅威に見せプレーンの結束を高めようという意図が成功したものと言える。)によりプレーン連邦統一を唱えた。しかしながらマリスの復活は当時、現場にいあわせたものにしか理解できるものであった。
そのため悪の汚名を着せられたのはトーアであったのだ。
それは真実を知る彼にとって耐えがたいことだった。

テトラはこちらを常ににらんでいる。刃をちらつかせながら・・。
だが本当に恐ろしいのはその病的なまで憎悪だ。
さてどうしたものか?
わたしはマトランを殺したくない。わたしにとって彼らはトラウマなんだ。
だが”あれ”は本当にマトランなのか?
マトランだったてのがただしいじゃなのか?
あれはテトラになってトーアを殺した。
トーアはマトランだったんだ。
マトラン同士の殺しだったのか?
わからない・・それにわたしはマトランだったときなんてないんだ!!
それにマトランを殺したやつは死ぬべきだなんていったら最も死ぬべきなのはわたしじゃないか?
憎悪はそのためのものじゃないか?

テトラの刃がかする。間一髪でよける。
しまった油断していた。
だがこの程度なら勝てる。わたしなら!!!
殺すつもりはない!!
だが、死ぬつもりだってないんだ!!
命が惜しいんじゃない!!
ヴァイスを放っておいて地獄に逃亡するは卑怯だと言ってるんだ!!

そのときだった、ひとつのディスクがテトラを貫いた。

『誰だ?』
そのマトランは答えた。
『いのちの恩人に対してそのものいいはないだろう。ボクはグルタ、この島の住人さ。君はどこから着た誰なんだい?』
ペノーヴァレンスは悩みながらこう答えた。
『俺はペノ−ヴァ、闇のトーア・アブソリュート、マタ・ヌイ島から来た。』
続く



ネイ・ボウへ 吉田組 - 2006/01/23(Mon) 23:07 No.918  

『ねえ、ペノン、マタ・ヌイからきたって本当なの?』
グルタが聞いてきた。
『ペノンておれのことかい。』
『マタ・ヌイのトーアって弱いんだね。』
『?』
『ラヒに殺されかけるトーアなんてはじめて見た。』
これにはさすがにペノンは苦笑した。まさかあれはマトランだから殺せなかったとはいえまい。
『でも、アブソリュートって、・・。』
『俺の憧れさ、すばらしいトーアたち。クルやヘイト・・。』
『ヘイト!!!彼を知っているのか?』
『帝国を知っているかグルタ、彼はそこにいる・・・、帝国の世界制覇の野望を阻止するために・・。俺もその手伝いをしたい。』
グルタはきいた。
『君は帝国と関係があるのか?なぜそこまで知っている?』
『しばらく、あの国を旅していたんだ。そこには異様な数のトーアがいた。”エフェクテッド”とよばれていたそいつらはほんの数年前までマトランだった。だがある日、プロトデルミスが氾濫をおこした。その影響で彼らは変身したのだ。その後彼らはその意味を知ることになる。
第三次メトロ大戦・・・マクータの残滓との最終決戦、敵は無数のダークハンターと絶滅したボロックの残党、ポンコツのヴァキからなる連合軍。マクータの嫡子を名乗るヴァイスとその弟クルエルによってメトロ国家連合は苦戦を強いられた。
そこに現れたのはマタ・ヌイと七人のトーア・・・。
できすぎた話じゃないか?
なぜ今頃神話の神様を出してくるんだい。そしてヴァイスは倒せなかったものの敵を壊滅させた。
そしてその中の一人のトーアが皇帝を名乗り世界領有を宣言し諸国家を統合した。
”神の名の下に”
なんというオカルトめいた迷信だ。
やつらは疑うということを知らないらしい。
マタ・ヌイが偽者だと思わないのか?
その迷信を信じたばかどもがこの島に来ている。
俺の義務はこの島に来る害虫を倒すことなんでね。
これで身の潔白は証明できたかな?』
『うーーんよくわからないな。何でそんなこと君はするわけ?』
『それは・・』
そこへ一人のツラガがきた。
『たいへんじゃ、ポリオがネイボウへ行った。』

ネイボウ島

そこにはすでにゲシュタルト隊が制圧していた。
『はい、大佐。すでに”ガーリ作戦”は成功いたしました。しかしこの島に”神の玉座”はありません。おそらくあの幽霊島に、はい。ガ王国旗艦リバイアサン、到着まで後一週間、はい。了解いたしました。大佐少し待ってください敵です。』
そこにはポリオという名のマトランがいた。

画像はペノンです。




読みやすくします・・・ 投稿者:] 投稿日:2005/12/14(Wed) 20:13 No.887   HomePage

できるだけ読みやすくするのでどうぞ読んでやってください。

時は2XXX年。
マタ・ヌイを創め、各地に広まったトーアと村人マトランが共存する世界・・・・・
完全にマトランを越す力を持った“トーア”の登場により、マトランの生活は格段に豊かになったように見えた、が・・・・・

突如「トーアのための世界創造」を掲げ、マトラン、ツラガに反旗をひるがえしたトーアがいた。
その名は『ヴァルロ』
トーアの精鋭集団“T.S.T(トーア スペシャル チーム)”の中でも最強といわれた彼に、多くのトーアが従い、マトラン達にかつてい危機が訪れたのであった。
しかし、ヴァルロの計画に唯一の誤算が生じた。
“シライム”の存在である。
まだ発展途上中であったシライムは親友である“ゼクス”と共に立ち上がり、戦いの最中で未知の能力を発揮して、各地に配置された強敵を次々と撃破して行った。
そしてついにヴァルロの基地“C.H本部(カウンターハンター本部)”に進入し、激戦の末に彼の野望をその要塞と共に粉砕したのだ!
そう、シライムは、最強といわれたヴァルロに勝利したのである。

しかし、戦いによって失ったものも多かった。
ゼクスが大破し、T.S.Tメンバーの数も激減した。
それでも、シライムには悲嘆する間も、休む間もなかった。
再び訪れた平和な世界をも守るため、彼の戦いはその後も続いていた・・・・・

そして・・・・・          
 (続く)
画像はシライムです。データは僕のHPに載っています。良かったら見てください。
コメントを良かったらください。。。



Re: 読みやすくします・・・ ブタの写真X - 2005/12/14(Wed) 21:20 No.888  

おおっ!!
新ストーリーですか。
ひょっとして、このストーリー、ヴェズも出て来るんですかね?
今後の展開が楽しみです。



Re: 読みやすくします・・・ ] - 2005/12/14(Wed) 22:43 No.889   HomePage

↑もそうですが、まだあらすじが続きます。

ヴァルロとの戦いから半年・・・・・
ヴァルロの破壊と共に、一旦は減少したかに見えたトーアのνトーア化だったが、最近は増加の一途を辿り、各島では反乱を起こしたトーア達によって、いくつかのT.S.T部隊が襲撃を受け、壊滅していた。
それどころか、捕獲されたトーアを分析した結果ν化するための特殊チップをあらかじめ体内に埋め込まれていた。いわゆる『作られたνトーア』が発見されたのだ。
そしてそのチップには『ν』のマークが刻まれていた。
T.S.Tチームのリーダーは、このνトーア達の製造元を探るべく全島のT.S.Tに調査を命じた。
程なくして地図に載っていない工場発見と連絡が入る。
そしてその工場の搬入搬出ルートを踏査した結果、νトーアはそこで製造されていることが明らかになった。
この事件にヴァルロの残党が絡んでいると確信したシライムは、基地を破壊するため第17精鋭部隊を率いて出動した。
 (続く)
あらすじ長くてスイマセン。もう1回分ありますのでご了承ください。
画像はヴァルロです。同じくデータはMYHPに載っているので良かったら見てください。

>>ブタの写真Xさん
タブン僕が書き続けていればヴェズは必ず出ます。
ちょっとこの場を借りて質問したいです。
ラキとゼロは、仲間ですよね?あと残り2体も気になるのでがんばってUPしてくださいね^^



Re: 読みやすくします・・・ ブタの写真X - 2005/12/15(Thu) 18:05 No.891  

トーアの工場と聞いて、何故かSWのクローン工場を連想してしまいました。(笑

で、この場を借りて答えさせて頂きます。
ラキ、ゼロ、ドラス、グロム、グーピは仲間で、マクータの手下的な存在です。
今でこそ、マクータの手下としてマトランを殺していますが、これから、色々な事を学び、成長し、変わっていきます。(そのはずです。)

え?残りの二体?・・・実はパーツ&ボールジョイント不足でまだ作っていないんです。(蹴
まぁ、パーツが貯まって気が向いたら、また作ります。(おいっ



Re: 読みやすくします・・・ ] - 2005/12/16(Fri) 18:12 No.895   HomePage

プロローグの最後です。

シライムは激闘の末、νトーア工場を破壊した。
一方で、その一部始終を見ていたものがいた。
彼らはこそνトーア反乱の首謀者で、“プロヴィネス”と名のる3人組である。
“プロヴィネス”とは、カウンターハンターと何らかの形でつながっている裏組織で、事実彼らはこの半月あまりに、100を超える有能なT.S.Tメンバーを誰にも知られずに消し去っていた。
ヴァルロの反乱を打ち破ったシライムは、彼らにとって邪魔な存在だった。然しある計画を実行中の彼らが、シライム一人をかまっている時間は無かった。
そこでプロヴィネス達は、シライムを葬り、かつ計画を進めることができる策として、彼らの切り札である8体の特A級νトーアを各地に送り込み大規模な反乱を起こさせる作戦を実行に移した。
反乱を起こせば、シライムがたたいを挑んでくることは必至であり、全世界がパニック状態に陥るという計画のひとつも実現する。
そして反乱がうまくいかなくても、計画を進める上での時間稼ぎになる・・・・・

かくして、彼らの部下である8体のνトーアが各島に送られ、いよいよνトーアの反乱は全世界的な反乱へと発展していった。
T.S.Tとしてこの世の平和を守るために、シライムは再び、戦いの渦中へと巻き込まれていくのだった・・・・・
 (続く)
やっとプロローグが終わり次回から本編に入っていきます。
プロローグで飽きていなかったら読んでやってください。
画像はT.S.T総隊長のクレイです。やはりMYHPにデータが載っています。



第一話:The person who crushes a... ] - 2005/12/16(Fri) 20:06 No.896   HomePage

第一話:The person who crushes a rock -岩を砕く者-

T.S.Tにνトーアが暴れているとの情報が多数入った。
クレイは第2精鋭部隊と第0特殊部隊に出動の命令を出した。
第2精鋭部隊は『クレア・ポゾム』へ、第0特殊部隊は『カーメン・ワヌリ』へそれぞれ向かった。
第2部隊隊長シライムは部下を引き連れ『クレア・ポゾム』に向かった。
移動中に一通の受信が入った。
「隊長、不審なメッセージを受信しました」

≪ガ・・ガ・・・シ・イム・・・・シライムヨ・・・イマカラヒコウセンをハ・イ・・・ハカイスル・・・・・≫

「・・・カウンターハンターか?」
「おそらくそうだと思います。しかし飛行船破壊の予告は本当なのでしょ・・・」
この瞬間に飛行船に大型ミサイルが当たり、飛行船は海の藻屑となった。
シライムは岩石の島『ポイメ・ハグンガ』に流れ着いていた。
他の隊員は見当たらなく、本部との連絡も取れない状態が続いた。
「・・ピ・・・ピピピ・・くそ!連絡が取れない。いったいどうすれば・・・ン!?」
そのときこの島で巨大な音と共に岩の欠片がたくさん振ってきた。
「く!いったいなんなんだ!?」
シライムは音のするほうへと向かった。
音源の地で、νトーアを発見した。
「ここにも居やがったか」
「・・・シライムだな、メデューカリストに載っている」
「いちおう任務だ、破壊させてもらう」
「・・・・・」
シライムが先制攻撃を仕掛けた。
しかし、そのνトーアはいなくなっている。-どこだ?-
突然地面から出てき、とげがついているホイールを3発撃ってきた。
そのうち2発がシライムにヒットし地面に倒れたがすばやく体勢を立て直し、ソードで相手に切りかかろうとしたとき、奴は岩を砕き始め地形を変え自分に有利な戦いにしてしまったのだ。
「名前を言っていなかったな・・・ヴァジューリスNo,3-カルネ・ロックバイラーだ・・・」
 (続く)
第一話、岩を砕く者でした。
画像はカルネ・ロックバイラーです。そのうちMYHPにデータを載せます(タブン)
良かったら感想をどうぞ。



Re: 読みやすくします・・・ ] - 2005/12/21(Wed) 23:03 No.899   HomePage

第二話:The second best corps destruction-第2精鋭部隊壊滅-

〈ヴァジューリスだと・・・!?〉
ヴァジューリスと聞き、シライムは一瞬これは夢かと思った。
しかし、それもつかの間で、すぐにロックバイラーはさっきと同じ攻撃を仕掛けてきた。
「もう、このホイールがどこへ移動するかぐらいわかってるんだよ!」
ホイールの動きはシライムの読み通りだった・・・が、ロックバイラーは視界にいなかった。
〈劣りか!?〉
その読みは皮肉にも当たり、ロックバイラーはシライムの目の前に飛び出し、じかに岩を砕くその拳でシライムを殴ろうとした。
紙一重で交わしたが、拳はかすりボディにはひどくダメージを負った。
またホイールをだし、それをシライムが交わす。そして地面から出てきて攻撃。
それの繰り返しだった。
さすがにシライムもばて、地面に座り込んでしまった。
「くっく・・・もう終わりのようだな」
「・・・おれは・・・負けない・・・」
「この期に及んで負け犬の遠吠えか・・・なさけな・・・!?」
そのとき、何も無いはずの空間から黒い刀が出てき、ロックバイラーに刺さった。
「っく!?何者だ!?」
「今、お前の体にウイルスを流し込んだ、体がそろそろいうことを聞かなくなるぜ」
「なっ・・・体が動かない!?」
「いまだ!シライム!!!」
その掛け声と同時にパラディンソードをロックバイラーの腹に刺し、ロックバイラーは動かなくなった。
「これで貸しができたな」
「Й・・・く・・・」
シライムはそこで記憶が途絶え、おきたときは飛行船の中だった。
「Й、ここはどこだ?」
「第0特殊部隊飛行船の中だ」
「・・・そうだ、部下を探さなければ・・・」
「それはできない・・・第2精鋭部隊は壊滅させられたのだ!」
その言葉を聴き、シライムは黙った。
「任務遂行のためにカーメン・ワヌリに向かっていたらすごい音がして向かってみたらこのざまだ」
「・・・・・」
「怪我してるだろうがこのままカーメン・ワヌリに行かせてもらう」
第0特殊部隊飛行船『An airship of a shadow(影の飛行船)』はカーメン・ワヌリへ向かった・・・
 (続く)
第二話、第2精鋭部隊壊滅でした。
画像はЙ(イー・クラトカヤ)です。



Re: 読みやすくします・・・ ] - 2005/12/27(Tue) 19:58 No.905   HomePage

第三話:The person who lies hidden underwater-水中に潜む者

シライムの回復は思ったより早く、カーメン・ワヌリへ着く前にほぼ直って島った。
「1人も生き残っていなかったのか?」
「あぁ、部下にも確認してもらったが1人も見つからなかった」
「そうか・・・」
黙って落ち込むシライムにЙは一言。
「もしかするとワヌリに流れ着いている者がいるかもしれないんだ」
「それは本当か!なぜそういえるんだ?」
「ここで調べたんだが急に海流が変化してハグンガからワヌリ方向に変わっていたんだ」
「海流はそう簡単に変化するものではないはずだが・・・」
「まぁ希望ができたじゃないか、第0部隊の任務を手伝って暮れよな」
そのまま2人はカーメン・ワヌリへ到着した。
そしてЙは部下の数人に海流について調べるようにと命令を下した。
2人と十数人の部下は島内に潜入しνトーアを探していた。
途中にメカにロイド(作られたバイオニクル)に襲われて部下が数人減ってしまったがそのまま奥地へ踏み込んでいった。
洞窟内に入ろうとしたときに一報が入った。

〔た、大変です!海流を調べようと海に入ったら大型メカニロイドらしきものが・・・っく・・・・ピーーガガーーピーー〕

「・・・!?おいどうした!」
Йはあせった声でシライムに
「海流を調べていた班で異常が起こったらしい!いそいで向かうぞ!」
急いで山をくだり、海岸に出た。
見渡す景色はすべて黒い霧に包まれ海でなにが起こっているかわからなかった。
そのとき海から見えにくいが何かがこちらに迫って来て一筋のビームを放った。
シライム、Йはぎりぎり避けることができたが、第0部隊はほぼ壊滅に近い状態になった。
その残った数人もすぐに握りつぶされ第0部隊壊滅・・・
黒い霧からできたものは青い色をした者だった。
「き、きさまはマタ・ヌイに居たと確認されているボロック!?」
「あぁそうだよ。というよりそう聞かされている。」
「しかし、資料に載っていたものとはまるで違う・・・」
「そう、俺はヴァルロ様が再生してくれたリミテッドシリーズの1つ、ボロクロスリミテッドだ・・・」
「ボロクロスだと!?」
シライムはЙに聞く。
「ボロクロスって何者なんだ?ボロックなら知っているのだが・・・」
「ボロックよりたちが悪いぞ・・・その昔、ゴットというロットがマタ・ヌイの遺跡を見て作ったとされている物・・・見た目はボロックそのままだが、戦闘能力ははるかにボロックを超えていたそうだ・・・しかしあのリミテッドとかいう奴、推測だがボロクロスより数倍は強くなっている・・・」
シライムは唖然とし、その場に立ち尽くした。
 (続く)
第三話、水中に潜む者でした。
画像はボロクロスリミテッドです。



Re: 読みやすくします・・・ ] - 2006/01/04(Wed) 12:40 No.908   HomePage

第4話:Two shadows-2つの影-

シライムとЙはボロクロスの攻撃を一方的に喰らい、ダメージは相当のものだった。
「死ぬ前に1つ教えてやろうかねぇ・・・俺の名前はブルマイスだ」
Йは倒れながらもブルマイスに話しかけた。
「・・・リミテッドは他にもいるのか・・・」
「当然だろ。呼んでやるよ」
ブルマイスは無線機みたいなもので誰かを呼んでいるみたいだった。
シライムは、またリミテッドシリーズの何かなのかと思い、Йにある話をした。
その話にЙは驚きまた、賛成した。
「・・・もうすぐ来るってさ。お前らも終わりだな・・・隊長さんよぉ」
「く、こんなところで出すつもりは無かったんだけどなぁ・・・まったく、力の佐差がここまであるとは思わなかったよ・・・」
その瞬間、シライムのマスクが光を放ちたちまち金色に染まっていった。
「!!??それはまさか・・・ゴールデンミル!?なぜお前なんかが使えるんだ!」
そのままブルマイスは突進をしていきシライムと戦いを繰り広げていった。
Йは立ち上がり、空の謎の飛行船をながめそこから、2つの影がこちらに向かっていることを確認し、Йのカノイもまた光をはなち、ゴールデンパカリへ・・・
2つの影は着地し、その瞬間Йに向かって行った。
そして2人は、名乗った。
『ロット、リミテッドだ。』
 (続く)
第四話、2つの影でした。
画像はヤマケンさんの作品ノウェです。
ヤマケンさんどうもありがとうございました!



Re: 読みやすくします・・・ ] - 2006/01/09(Mon) 11:50 No.910   HomePage

第5話:The mask which emits light-光を放つマスク-

〈・・・ロットリミテッド・・・〉
Йは2人を相手に対等な勝負を繰り広げていた。
そのころシライムはブルマイスを相手に対等な勝負を繰り広げていた。
2人のマスクは光を放っており普段より数倍の力を出せている。
お互いにあまりダメージも無いまま時が過ぎていった・・・
もう何十分も戦いお互いにダメージが無い。
しばらくすると、ノウェ、ラック、ブルマイスは海のほうへ逃げていき戦闘を中断した。
「じゃあ、俺たちと戦うのはここまでだ。マタ戦えるときを楽しみにしてるよ」
ノウェはそういうと海のほうへ飛んでいった。
ちょっとした隙が生じた。それをシライムは見逃さなかった。
塊魂から一筋の光が放たれそれがノウェに命中した。
「くはっ・・・ち、不意打ちかよ・・・でもまだ俺は死んだわけじゃない・・・また戻ってきてやるよ・・・そのときに死ぬのはお前だ・・・」
そのまま3人は消えて行った。
「シライム・・・お前らしくないな不意打ちなんて・・・」
「今は十分の感情より任務を優先する」
「ふ〜ん・・・お、また変なのが着やがったぜ・・・」
何か白い光が飛んできた。浮遊のマスクをつけているトーアだ。
何者だろうか。T.S.Tの援軍かな。などいろいろなことを思っていた。
地面につくとやはりT.S.T第1部隊の隊長「シルフィ」だった。
「シルフィ!来てくれたのか!」
シライムが近づいていくとシルフィは武器を振りかざし、すばやい動きで2人に攻撃を仕掛けてきた・・・
シルフィのマスクは光を放っていた・・・が、何かが違った。色に鮮やかさの無い灰色っぽい色の光を放っていた・・・
 (続く)
第5話、光を放つマスクでした。
画像はシルフィです。昔の作品でスイマセン;;



Re: 読みやすくします・・・ ] - 2006/01/09(Mon) 11:54 No.911   HomePage

こいつは2つの影で出てきたラックです。
名前の由来はブ「ラック」です・・・



Re: 読みやすくします・・・ ブタの写真X - 2006/01/14(Sat) 18:16 No.916   HomePage

おお!!
相変わらず面白いですね!!
シルフィが何故、シライム達を襲ったのかが気になります。



Re: 読みやすくします・・・ ] - 2006/01/22(Sun) 22:20 No.917   HomePage

第6話:A new enigmatic friend-新たなる謎めいた仲間

シルフィはシライムに向かっていき剣を振りかざした。
「な、なんだ!?いまは修行なんてしてるひまじゃ・・・ん?」
シライムは眼を疑った。

≪・・・ν!?・・・≫

彼のボディには『ν』の文字がしっかりと刻み込まれていた。
「・・・お、おいうそだろシルフィ?なぁ、答えてくれよ!」
いったんシライムは後ろへ引き、話し合おうとしたがそのときシルフィは右腕の剣から一筋の光を放ち、その光をこちらに向けてきた。
「・・・っう!・・・なんともならないぞ・・・?」
その光はシライムの隣にいるЙに向けられた。
「何のまねだシルフィ!?いいかげんに-----------」
そこでЙの言葉は途絶えた。
その一筋の光は一瞬にして氷に変わりЙは固まってしまった。
「Й!シルフィ・・・完全にνトーアになってしまったのか!?」
シルフィは黙りこけたまま右腕にエネルギーをチャージしている。
シライムには殺せなかった。同僚、ましてや仲のよかったシルフィを破壊するなんて・・・
一通の連絡が入った。T.S.T本部からのようだ。
〈・ピー・・・ガガガ・・シ、シライム・・・シ、シルフィが・・・ガガピー・・νトーア・・ガガ・になってしまった・・ピー・・今そっちにし・じんを・・ピーピピーガガ・・おく・・た・・〉
半ばよく聞き取れなかったがシルフィがνになったことは間違いなさそうだった。
まだエネルギーをチャージしている。
後ろから声がする。幻聴だろうか、いや、いやにはっきりしている。誰だろう・・・
「シライムさーん、僕はT.S.T新人のカムイていいます」
・・・カムイ?・・・どこ出身だろうか。各島のトーアの名前ならほとんど知っているがカムイなど聞いたことが無い・・・
「アイツですねシルフィってやつは?俺が倒してきます!」
「ま、まて!」
シリア無の言葉も聴かずカムイはすっ飛んでいった。
「おい!てめぇをいまから破壊してやる!」
シルフィは光をカムイにむけ、Йと同じようにこうらせようとしたが失敗してしまった。
カムイの持っている盾に吸収されてしまったのだ。
「う!ずいぶん莫大なエネルギーだなこのやろう、次はこっちの番だぜ!」
盾に中心部から太いビームが放たれた。そしてシルフィは・・・

「やりましたよシライムさん!いや、シライム隊長!」
「・・・あ、あぁ・・・よくやった・・・」
「Й隊長も元に戻さないと」
Йを包んでいた氷は溶かされ見る見るうちにЙは元通り。
いったいカムイとは何者なのだろうか・・・・
 (続く)
第6話、新たなる謎めいた仲間でした。
画像はカムイです。ぼくのHPをみれば何者なのかがきっと分かるはず・・・w



ここで書きます 投稿者:チャコ 投稿日:2005/08/22(Mon) 13:15 No.805  
これから
ここでストーリーを書かしてもらいます。
皆さんよろしくお願いします。



1話  光の鯱 チャコ - 2005/08/25(Thu) 13:50 No.807  

ストーリーの舞台は鎌倉時代(人はいない)、鬼履霧村(キリム村)と言う平和な村にがあった。
その村は、村の宝「光の鯱(シャチホコ)」と言う物があり
その光の鯱によって太陽と月のバランスがたもたれていた。
だが突然、光の鯱が鬼履霧村がら姿を消した・・・



2話  謎の影 チャコ - 2005/08/25(Thu) 14:44 No.808  

光の鯱が村から消えたことによって、村から光りが消えた・・・・
村には、非常用の大きなロウソク(高さ20メートル)火だけ・・・
だが村の長老の緑炎が
「まだ手だてはある」
と言い村人は、村人は緑炎の方へ集まった。
緑炎は
「光輝(魔物を倒すために特殊な力を得た武者と忍者や格闘家の集団)に光の鯱の奪還させるか」
村人はうなずいた。
そして、村から光が消えて3日がたった・・・・・
村にやっと光輝が集結した。
光輝には、鬼履霧村以外にもいろいろな武者たちがいる。
その中でも優秀な戦士を4人集めた。
一人目は、雷を操る武者「鬼銅丸」
二人目は、光を操る武者「壺雅禰丸」
三人目は、風を操る忍者「阿修羅」
四人目は、氷を操る格闘家「吹雪鬼」
この四人が、光の鯱を取り戻しに村を出た。
だが、旅の途中・・・・
謎の男が鬼銅丸たちの前に現れた



2話  謎の影 チャコ - 2005/08/25(Thu) 14:46 No.809  

壺雅禰丸



Re: ここで書きます 吉田組 - 2005/08/25(Thu) 19:37 No.810  

残り二人の光輝がきになります。ストーリーがんばってください。

にしても蝋燭でかいですね。



3話  戻りし鯱 チャコ - 2005/08/27(Sat) 21:45 No.812  

阿修羅は、
「なにやつ?」
と、謎の男に聞いた。
そしたら謎の男は、
「コレあげる・・・・」
と言い、謎の男は、鬼銅丸にある物を投げつけた。
それは、なんと光の鯱だった。
そして、謎の男は姿を消した・・・・・
鬼銅丸たちは、鬼履霧村に光の鯱を持って帰ろうとした。
だが、そのころ村では大変な事が起きていた・・・・・・・・・・



4話  消える村人 チャコ - 2005/08/27(Sat) 22:04 No.813  

鬼銅丸たちが光の鯱を村に持って帰った時にはもう遅かった・・・・・
なんと村人が全員いなくなっていたのだ。
そして、村には謎の男がいた。
謎の男は鬼銅丸たちに、
「僕がみんな消しちゃったんだ・・・凄いでしょ・・・・」
その言葉を聞いた鬼銅丸は、
「みんなを何処にやった」
謎の男は、黙り込んでいた。
怒った壺雅禰丸は謎の男に、
「答えなければ・・・・・抹殺する」
だが、お気楽な吹雪鬼は、
「コガ坊落ち着いて」
と、壺雅禰丸に言った。
だがもう壺雅禰丸は怒り心頭、槍を謎の男に突き刺した。
だが、謎の男はすんなりと槍を避けこう言った
「僕と戦う気?殺すよ・・・」
そう言い、謎の男は姿を変えた
そして、壺雅禰丸と謎の男との戦いが始まった・・・・



5話三つの次元 チャコ - 2006/01/09(Mon) 16:20 No.912  

お久しぶりです
と言うことで第5話書きます
謎の男は姿を変えた
そして、壺雅禰丸と謎の男との戦いが始まった・・・・
壺雅禰丸は謎の男に向かって鋭く尖った槍を突いただが謎の男は、
まるで瞬間移動したかのように目に見えないぐらいの速さで壺雅禰丸の後ろに回った、そして謎の男は肩から巨大な白い手を出して壺雅禰丸の背中にその巨大な手で拳をつくり勢いよく殴りつけた。
壺雅禰丸は立つ事もできずにその場に倒れたまんまだった、さらに謎の男は無抵抗の壺雅禰丸をその手(巨大な手)で鷲掴みにし、壺雅禰丸を締め上げた。
そして壺雅禰丸が気を失ったのを見て謎の男は壺雅禰丸を投げ捨て、鬼銅丸たちに襲い掛かり鬼銅丸たちを壺雅禰丸と同じ目にあわせた、しかし鬼銅丸だけは気を失わず謎の男に立ち向かった。
鬼銅丸は
「必殺、雷神魔双!!」
と言い謎の男に向かって雷神魔双を放った。
雷神魔双は謎の男に命中謎の男はうつぶせになった。
そして謎の男は
「村人たちは第3の次元にいる。もっと僕を楽しませてくれ」
と言いその場を去った。
つづく・・
コレは謎の男です




5話 チャコ - 2006/01/09(Mon) 16:31 No.913  

画像張り忘れました



5話 チャコ - 2006/01/09(Mon) 16:33 No.914  

阿修羅です



Re: ここで書きます チャコ - 2006/01/09(Mon) 16:35 No.915  

吹雪鬼です



DARK TOAS〜悲劇のトーア達〜 投稿者:ブタの写真X 投稿日:2005/12/12(Mon) 21:46 No.885  

ええと、まだ、前のストーリが終わっていないのに新しいストーリーを書いて良いのか分かりませんが、これを書いている間、多分、前のストーリーをお休みするので、勘弁してください。
では、ストーリーにいきます。

第一話 誕生


私は目を覚ました。

ここは何処だ?

私は、頭を上げ辺りを見回した。

私は、液体の入ったシリンダーに入れられていた。

液体とシリンダーを通して外を見ると、そこには、私が入っているシリンダーと同じ様なシリンダーが四つ並んでおり、中には、半分機械なのだが、まるで生きている様な感じの生命体が入っていた。

そして、私と同様にさっき目を覚ましたか、シリンダーの中の液体の中でもぞもぞと、動いていた。

私はその姿を見てまさかと思い、自分の体を見た。

私の予想は、残念ながら当たっていた。

私の体も彼等同様、すらりとしたロボットの様な体に、腕にはしんなりと曲がった感じの刀が、シリンダーに写った顔には、目も口も無く、青く光る目の様な物に小さな角が一つ付いていた。

しかし、元々の体はどんな体だったか思い出せなくて、ただ変わっただけだと言うことしか覚えていなかった。

そして、その他にも思い出せない事がいっぱいあった。

いや、思い出せる事が、さっきの事以外に、二つしかないといった方がはやいだろう。

その思い出せる二つの事を私は頭の中で唱えた。

まず一つ目は、自分の名前だ。たしか、私の名前はゼロだったと思う。

そして、二つ目は、私が遙か昔から、眠り続けていたと言う事だ。

なぜそう分かるのかと聞かれると返事に困るが、そんな気がしたのだ。

しかし、私はそれだけでは物足りずに、もっと自分が何者なのかを思い出そうとした。

しかし、いくら思い出そうとしても何も思い出せなかった。

やがてそれが、ストレスとなり、まるで、私を捕らえているかの様なシリンダーに対する怒りへと変わり、その怒りが、手に足に、そして体の全身に行き渡り、全身に力が沸いてきて、おさえきれなくなった。

そして、私は、腕で、足で、頭で、力いっぱいシリンダーを叩いてシリンダーを思いっきり、突き破り、外に飛び出した。

すると、他の四つシリンダーも突き破られ、中から私に似たもの達が飛び出てきた。


第一話です。
画像は、ゼロ(零)です。
下手なストーリーですが、気長に読んで下さい。
感想待っています。



Re: DARK TOAS〜悲劇のトーア達〜 ブタの写真X - 2005/12/13(Tue) 23:08 No.886  

第二話を書きます。


第二話 命令


私は今、所々に雑草の生え、荒涼とした広野にいた。

遠くにはマトランどもの造った城壁が小さく見える。

私と、他の四人は、シリンダーのあった謎の建物を出て、ここまでやって来た所であった。

私と他の四人には、過去の記憶が無いということなど一致点があったため、一緒に行動を取ることにしていた。

しかし、彼等と一緒に行動を取ろうと決めた理由はそれだけではなかった。

まずその前に、彼等四人の事について、詳しく話す事にしよう。

私や彼等四人の事をダークトーアと呼ぶことにする。

彼等四人の体は、立派な体格にセンサーの様な目、念じれば武器を取り出すことの出来ると言う点では、皆同じであったが(私もこの点は同じである)、体の色、持っている力(エレメントパワー)、目の様なセンサー(今からはこれを目と呼ぶことにする)の色、武器の形、など違う点も沢山あった。

ここで、一人ずつ彼等の紹介をしよう。

青い体をしている奴の名前はラキ。水の力を司り、目から水の力を持ったエネルギーを放つ事ができる。先の鋭い二股の槍を持つ女のダークトーアだ。

茶色の体の奴はドラス。ずっしりとした体つきで、岩の力を司るダークトーアである。
また、その緑色の目からは、岩のエネルギーを放つことができ、混紡の様な武器は、上手く使うとどんな物でも粉々に砕く事が出来る。

黒い奴の名前はグロム。彼は、大地の力を司り、目から大地のエネルギーを放つ。武器のつるはしは、一度食い込ませると、飢えた野獣の様に離れなくなる。

緑色の奴はレム。大気の力を司り、目から大気のエネルギーを放つ事が出来る。

そして、この私は、氷の力を使う事が出来る。

しかし、何故そんな事が分かってしまうのか?

それは、彼等と共に行動しようと決めたもう一つの理由と同じであった。

マクータから聞かされ、命令されたからだ。

マクータは、自分は私達の主人だと言い、自分の命令は絶対だと言った。

そして、私達の主人マクータは、私達に命令を下さった。

その命令とは、今居る広野の向こうにあるマトランの帝国、ドゥルド・ヌイ帝国を侵略し、マトラン、ツラガ、トーア、ラヒを手当たり次第に殺していけと言うものであった。

しかし、少なくとも私はマクータに会った事もなかったし、マクータの声を聞いた事も無かった。

だが確かに命令はされていたし、自然に私は彼の命令に従おうとしていた。

そう、まるでマクータにプログラムされた機械の様に・・・。

第二話です。
写真は、ラキ&ゼロです。



Re: DARK TOAS〜悲劇のトーア達〜 ブタの写真X - 2005/12/14(Wed) 23:38 No.890  

第三話です。


第三話 侵略


私達が侵略する事にしたドゥルド・ヌイ帝国は、ドゥルド・ヌイ島と言う島の真ん中にある。

ドゥルド・ヌイ帝国の中はマトランどもが安心して暮らせる快適な環境になっているが、ドゥルド・ヌイ帝国の外にでると、ラヒやマクータの手下がはびこる危険な広野となっていた。

そして、そのラヒやマクータの手下から帝国を守るために、数万年前に生きていたマトランどもは、大きな城壁を築き上げたのであった。


ドゥルド・ヌイ帝国第三八三六代目皇帝、ツラガゴーゼ(ここではツラガが皇帝になる風習がいる)には「帝国に終わりが来るのでは」と言う嫌な予感がしていた。

このツラガの予感が思い違いなら良いのだが、このツラガはとても感が働くツラガで、これまでにもツラガの予想はいくどとなく、的中していたのだ。

マトランどもは不安を募らせていたが、ツラガはマトランどもに城壁を守る様に命じたため、マトランどもはツラガを信じ、見えない敵を迎え撃つ準備をしていた。

それから、まる一日がたった。

私は、ドゥルド・ヌイの西にある氷と雪に支配されている極寒の地、コー・ドゥルドに居た。

そして、まるで鉛筆の様に細くそびえ建つ氷の山の頂上から城壁の様子を伺っていた。

マトランどもはまるで私達がこの帝国を侵略しに来るのを知っていたかの様に城壁の上に立ち、戦う準備をしていた。

しかし、私にはそんな事は関係ない。

私はダークトーアだ・・・。

マトランなどに負けるわけが無い・・・。

私は、後ろから冷たい風が吹いてきた時を見計らい、さっと氷の山を飛び降りた。

思った通り、私の体は風を受け、城壁の方に飛んでいった。

すると、私に気づいたマトランどもが、当たると、瞬時に氷ってしまう武器、氷の球を投げてきた。

私は、次々にマトランどもが投げてくる氷の球を上手く避けながら城壁に向かっていった。

私はマトランどもにやらせているばかりではつまらないと思い、城壁に向かって、(目から)氷のエネルギーを放った。

すると、エネルギーが当たった所に居た不幸なマトラン二〜三人が吹き飛ばされ、城壁から、遙か下の地面へ落ちていった。

マトランどもはそれにも懲りずに、氷の球を投げてきた。

しかし、私はことごとくそれを交わしていった。

私は、笑みを浮かべながら思った。

「この愚かなマトランどもめ・・・。」

その時、突然、風の向きが変わった。

私は、あまりにも突然の事で、体制を立て直すのがやっとであった。

そう、前から飛んできた氷の球も避けきれずに・・・。

「ドン」と、鈍い音がしたかと思うと私の体に衝撃が走り、気が遠のいていった・・・。



私は、目を覚ました。

私は、石のベッドの様な所に寝かされていて、その回りをツラガ、数人のマトランが取り囲んでいた。

私はとっさに起きあがろうとしたが、体全体がベッドに鎖で縛りつけられていて、むなしくもがく事しか出来なかった。

マトランどもに私が捕まるとは、とても屈辱的な事であった。

「目を覚ました様だな。」

ツラガが私に向かって言った。

「わ・・・私を放せ・・・私は・・・ゼロ・・だぞ・・・。お前らマトランどもが・・・いつまでも私を捕らえておくことが出来ると思っているのか・・・。」

しかし、私の言った悪態にツラガは以外な反応を見せた。

「何!?・・・ゼロじゃと・・・ゼロ・・・」

その時、後ろで声が聞こえた。

「おしゃべりは終わりよ。」

見ると、ラキが後ろから飛び込んで来て、二つ又の槍を、ツラガの体に思いっきり突き刺した。

「う゛っっ・・・ラ・・キ・・か・・・」

ツラガは腹を貫通した槍の痛みをこらえながらそう言うと、私に向かって何か言い出した。

「ゼロ・・・この島の・・・向こうに・・ある・・・大陸・・・モーリジャス・ヌイの・・・最北端に・・・ある・・・寺院・・・へ・・・行くのじゃ・・・。
わし・・・は・・・お前・・を・・・しんじ・・・て・・おる・・・」

そこまで言うと、ツラガは私に微笑んだ。

「うるさいわ・・・この老いぼれ!!」

ラキはそう言うと槍を乱暴に抜いた。

ツラガは一瞬目を見開いたかと思うと、その場にパタリと倒れ込み、力つきた・・・。

すると、マトラン達がツラガの回りに集まり、騒いでいた様だが私はその事をはっきりとは覚えていなかった。

私は頭がいっぱいであったのだ。

ツラガの最後の微笑みは何を意味していたのか・・・。

そして、ツラガが最後に言った言葉、「お前をしんじておる」にはどういう意味があったのか・・・。

しかし、この時の私は、それが何故だか、全く分からなかった・・・。

いや、分かるわけが無かったのだ・・・。

第三話です。
良かったら感想とか下さい。



Re: DARK TOAS〜悲劇のトーア達〜 ブタの写真X - 2005/12/15(Thu) 19:16 No.892  

第四話 決意


その後私達は、ツラガがいなくなりパニックになった帝国をわずか三日で制圧し、トーア、マトランども皆殺しにした。

今や帝国は静まりかえり、ありとあらゆる街、通りに、たくさんの死体が転がっていた。

そんな中、私はずっとある事を考えていた。

”お前を、しんじておる・・・。”

ツラガの言ったこの言葉にはどう言う意味があったのか・・・。

その時だった。

私の頭の中で誰かの声がした。

その声は他の四人にも聞こえているようだ。

この声の主はマクータであった。マクータは私達に新しい命令を下さるようだ。

「ダークトーアよ、よくやった。 この難攻不落と言われた帝国を破った褒美に、お前達に新しい命令を与えよう・・・。
ダークトーア達よ・・・。導かれるままに進め・・・。」

”導かれるままに”・・・どう言う事だ?

私はそれをマクータに聞こうと思ったが、マクータは私の問いかけには答えて下さらなかった。

”寺院へ行け”たしかツラガは私にそんな事を言っていた。

「よし、決めた。」

私は心の中でそう言うと、他の四人に言った。

「行くぞ・・・モーリジャス・ヌイの寺院へ・・・。」

その時の私は、モーリジャス・ヌイで、とてつもない試練を乗り越えればならないとは、まだ知る由もなかった・・・。

第四話です。
写真はドラスです。



Re: DARK TOAS〜悲劇のトーア達〜 ] - 2005/12/15(Thu) 23:47 No.893   HomePage

質問回答ありがとうございます。
これまで見てきた話の中で最初は主人公が悪役だった話は見たことがありませんでした。
いやぁー斬新な発想です。
これからもがんばってください!



Re: DARK TOAS〜悲劇のトーア達〜 ブタの写真X - 2005/12/15(Thu) 23:52 No.894  

今日はもう一話書きます。

第五話 ゴブリンの森

私は思っていた。

「おかしい、何故この森にはマトランが一人も住んでいないのだろう?」

私達は今、マトランどもの使っていた船で、モーリジャス・ヌイに突き出る半島に流れついた。

ここにはマトランどもの一人もいない、うっそうとした森が広がっていた。

突然、後ろの方でガサガサと言う音がした。

私達は一斉に後ろを振り返ったが、そこには木と草むらがあるだけであった。

「何か気味が悪い所だな。」

大気のダークトーア、グーピが言った。

私達はまた森の中を歩き出した。

すると、また後ろの方からガサガサと音がした。

私達はまた後ろを振り返ったが、やはり何もいなかった。

私はまた前に視線を戻した。

すると、今度は前の方から音がし、さらにまた後ろの方からも音がした。

私達はとっさに身構えた。

今度は周りの草むらからも音がした。

ガサガサ、ガサガサ。

音は次第に大きくなっていった。

私はイライラしてきた。

私はこのままこの敵に怯えながら森を進むのか?

この音の正体が、ラヒやマトランなどの下等生物かもしれないのに?

すると、また前の方で音がした。

私はそこに向けて、氷のエネルギーを目から放った。

氷のエネルギーは草むらに当たったが、強いエネルギーではなかったので、草むらは少し揺れただけだった。

中から慌てた様子で、トーアのような不思議な緑色の生き物が出てきた。

私は半分機械であったので、頭の中にマクータがインストールしたラヒのリストがあった。

私はそのリストと、この変な生き物を照合した。

すると、それは「グリーン・ゴブリン」と言う肉食のラヒだとわかったが、私と戦っても手間取るほどの相手ではなく、集団行動をとる事が分かった。

「ラヒ狩りの始まりよ。」

ラキが冷たく微笑みながらそう言うと、皆(私も)このラヒを草むらから見つけ、武器や目から出るエネルギーで殺し始めた。

私は逃げようとするゴブリンを見つけた。

私は腕についている刀を振りかざしながら、そのゴブリンに飛びかかった。

「やめろーっ」

突然後ろから声がした。何かが私の後ろに覆い被さってきた。

振り返ってそいつの正体をみると、それはゴブリンに似ていたが、鼻が妙に出ぱった滑稽な顔をしていた。

「やめるんだ。落ち着け。もう、ゴブリンを殺すんじゃない。」

私はとっさに頭の中で、リストとこの生物を照合したが、どのリストにも合わなかった。

つまりこの生物は、ラヒでもマトランでもトーアでもロボットでもない、全く未知の生物なのだ。

その事を考えると、この生物に向かって妙な真似はしない方が良いなと、私は思った。

「私について来い、良い話しを聞かせてやろう。」

この生物は言った。


数分後、私と他の四人は、この生物に案内されて、木で出来た丸い家の中にやって来た。

「まぁまぁ、とりあえず座りな。」

この生物はそう言うと、切り株で出来た椅子を持ってきて、皆に勧めた。

「そうだ、自己紹介を忘れていたな。私の名前はこの森の巨人、ノームだ。皆は巨人とでも呼んでくれ。」

巨人と称するこの生物はそう言った。

「さて、私が言いたいことは一つ。ここにいるラヒ達を傷つけないでくれ。」

巨人はそう言ったが私には納得がいかなかった。

「どうしてだ? どうしてなんだ? あのゴブリン達だって肉食なのだから、ラヒを殺すだろう。それなのに何故、そのゴブリンには目もくれずに、私達だけに”ラヒを傷つけるな”と言うのだ。」

すると、巨人は言った。

「よいか、よく聞け。 確かに奴らのせいで、ここにもともと住んでいたマトランは困らされてこの地を離れていった。他のラヒにとっても、奴は驚異だ。そしてお前達も、この森のラヒ達の驚異となっている。しかしな、お前らと奴らには、大きな違いがあるんだ。何だと思うか?」

私にはこの時、それが全く分からなかった。

すると、それを悟ったかのように、巨人がその続きを言い出した。

「そう、お前らと違って、奴らは”生きるために”他のラヒを殺しているのだよ。そう、奴らは他のラヒを殺して食べないと生きていけない。仕方の無い事なんだ。しかしお前らは、殺すのを楽しんでいる・・・。死ななくても良いはずの貴い命を、ただ”楽しむため”だけにな・・・。」

巨人のこの話を聞いた時、私は口を開くことが出来なかった。

言葉で表せない色々な気持ちが、私の心の中で渦巻いていたのだ・・・。


第五話です。
写真はグリーン・ゴブリンです。



Re: DARK TOAS〜悲劇のトーア達〜 ブタの写真X - 2005/12/22(Thu) 22:44 No.904   HomePage

>>]さん
有り難う御座います!!
主人公を悪役にしたのはダースベイダーやマクータの様に悪の方が人気があるからです。
でも、これからクールな悪役じゃなくなってくるかも・・・。
では第六話を書きます。


第六話 悲劇の谷


やっと着いたようだな。

私は心の中でつぶやいた。

私達はあの後も、巨人から色々な話しを聞いていたのだ。

私はその時に寺院のことも聞いていた。

巨人が言うには、寺院はこの半島の最北端にあるらしい。

しかし寺院に行くには、この半島から北にある本土に入らないといけないそうだ。

そして、本土に入るルートは2つあるということだ。

一つ目のルートは、半島と本土の間にある二つの山を越えるルート。

そして二つ目のルートは、半島から海に出て本土に入るルート。

しかし、二つ目のルートは遠回りになるため、私達(ラキが選んだと言っても良い。ラキが最近、リーダー格になっているのだ。)は一つ目のルートを選んだ。

そして今、私達は山を一つ越えてここにいたのだ。

私は谷を再び見下ろした。

草一面のこの谷は、所々に赤や黄色の花が咲いていて、とても綺麗であった。

そしてよく見ると、小さな家が点々とした集落があった。

「おかしい・・・。巨人はマトランどもが住んでいるなんて言ってなかったぞ・・・。」

それに気づいたドラスが言った。

しかし、マトランどもの家にしては入り口が小さすぎる・・・。

と私は思った。

「ねえ、見て。」

後ろを見ながらラキが言った。

その声には、何か可愛い物を見たような、それでいて何かしら邪悪さが感じられた。

私は後ろを振り返った。

そこにはマトランどもに似ているが、マトランどもにしては少し小さい、可愛い生き物がいた。

だが、私には分かった。

これは、原始的なマトランだ・・・。

この時、私は巨人が言った言葉の意味を理解していたつもりだった・・・。

しかし、この時の私はまだ、何も分かっていなかったのかもしれない・・・。

私達は再び歩き出した。

すると、この原始的なマトラン(これからは原始マトランと呼ぶ)は、ピョンピョンと跳びながら私達について来た。

どうも彼らは、私達の恐ろしさを知らず、こんな谷に彼らの天敵がいるわけもないので全く警戒心が無いようだ。

私は少し微笑した。

面白そうだ・・・。

私はいきなり後ろを振り向くと、飛び跳ねている原始マトランを刀で斬りつけた。

原始マトランは真っ二つになり、無惨に地面に落ちた。

”快感”・・・この時の私を支配していた感情だ・・・。

すると、他の四人も後ろにいた五,六匹の原始マトランを斬ったり飛ばしたりした。

後には原始マトラン達の無惨な死体が転がっていた。

”面白い・・・。”

私達の足は自然に集落の方へ向かって行った。

集落には沢山の原始マトランがいた。

私達が行くと、哀れにも好奇心のあまり、恐れも知らずに私達のほうに近づいてきた。

こいつらは馬鹿か・・・?

私はそう思いながら他の四人と共に、次々と原始マトランを殺していった。

そして、あっという間に、原始マトランは皆、死んでしまった。

私は死んだ原始マトランの山を踏みつけながら、一つの家に入っていった。

家の中はガランとしていてベッドと机しかなかった。

しかしその机の上には意外なものが置いてあった・・・。

彼らが仕留めたとは思えないほど大きな牛の様な肉が乗った皿が置いてあり、その隣には私達の姿が簡単に刻み込まれた名盤が置いてあった・・・。

おそらく、私達をもてなそうとしていたようだ。

全く皮肉なものだ・・・。

私は思った。

私や他の四人は、こんな私達をもてなしてくれるほどの優しい生き物を殺していたのか・・・。

私はこの時、やっと巨人の言っていた言葉の意味、そして、”命の重み”が分かったような気がした・・・。

第六話です。
最後が思いつかなくてちょっとムリヤリになってしまいました。(汗
感想、待っています。



Re: DARK TOAS〜悲劇のトーア達〜 ブタの写真X - 2006/01/05(Thu) 15:40 No.909   HomePage

明けましておめでとう御座います。
では第七話を書きます。

第七話 刺客


「・・・あの難攻不落の城壁もおとされ、ブリーンゴブリンも奴らを止めることが出来なかったか・・・。こうなると私から刺客を送るしかないようだな・・・。よし、行けガイ。私の期待を裏切るでないぞ・・・。」

「分かりましたマクータ閣下・・・。あの五人の息の根を絶対に止に行きます・・・。」



二つ目の山を越え、中腹まで来た。

私の顔に暖かい春の風が当たる、しかしそれがどこか不気味に感じられたのも、これから起きる出来事を予兆していたからだったのかもしれない・・・。

今、私と他の四人は別れ、別行動を取ることにしていた。

単独行動・・・。

私は一人でも生きていける。あんな奴らと行動しなくても・・・。

私はそう思いながら歩いていた。

その時だった。

前の草むらから何かが出てきたかと思うと、持っていた二つの刃で斬りかかってきた。

「ヴッ・・・」

私は間一髪でそれを避けて飛び上がった。

「誰だ、お前は・・・。」

「私はガイだ。マクータ様の命令でお前らを殺しに来た。」

「何、マクータ様だと?なぜ私のご主人様が私を殺そうとするのだ?」

「理由を知りたいか?じゃあ教えてやろう。お前が死んだらな・・・。」

そう言うとガイはまた私に斬りかかってきた。

「この愚か者め。」

そう言うと、私は氷りのエネルギーをガイめがけて放った。

斬りかかってきたガイが私の数センチ前で氷った。

まるで氷の石像だ。

私は手で軽く氷に触れた。

すると、ガイを包んでいた氷が粉々になり、ガイがバタリと地面に倒れた。

「クソ・・・ゼロめ・・・。このマクータ様の失敗作が・・・。」

ガイはそれだけ言うと力つきてしまった。

マクータ様の失敗作・・・。どういう意味だ?

私は思った。

「どうしたんだ」

後ろで声がした。

振り向いてみると騒ぎを聞きつけて来た他の四人がいた。

「私にも分からない。しかし一つだけ分かることがある。何か裏がある・・・。私やお前達、そしてマクータ様に・・・。」

第七話です。
写真は「ガイ」です。

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